中国の取引所一時停止の報道を受け、先日からの暴落は確かにインパクトがありましたね。
この暴落によって仮想通貨バブルが弾け、仮想通貨が終了すると考えるのであれば確かに今後、仮想通貨のマーケットに参加するのは厳しくなりますよね。
しかし、私はこれで仮想通貨が終了したとは思えません、それどころか仮想通貨はこれからだと考えています。
確かに、この一ヶ月で上がりすぎた感はありますのでその調整と考える事もできます。
中国勢の持分が売られたと考えれば今回の暴落も納得がいきます。
であれば、この調整は今後仮想通貨市場が成長すると考える人達にとっては良い買い場だとも言えるのでは無いでしょうか？
しかし、国家によって取引すら規制されてしまう国の方たちは、いったいどんな気分なんでしょうか？
もし本当に取引を完全停止され続けるのであれば（独自通貨の発行等の可能性も有るが・・・）、今後の世界的仮想通貨市場において経済的鎖国をする様なモノだと私は考えます。
これはかなりの経済的機会損失になるのでは無いでしょうか？
その自由を得るために彼らが政治的に立ち上がる様な事も、今後あるのかも知れませんね。
※あくまで私の個人的解釈なので、ご参考程度にお読み下さい。
また、投資の最終判断はご自身の自己責任でお願い致します、いかなる損失・損害についての一切の責任を負いかねます。